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コンデンスリッチ豊胸とは

コンデンスリッチ豊胸

コンデンスリッチ豊胸は、脂肪注入豊胸の一種です。採取した脂肪から不純物を取り除いて濃縮した「コンデンスリッチファット」という良質な脂肪をバストに注入する方法で、見た目も触感もごく自然なバストに仕上がります。
コンデンスリッチ豊胸の特徴は下記の3つです。

  • 定着率が高い上にしこりリスクを回避

    脂肪注入豊胸でよくあるのが、「しこりができてしまった」というトラブルです。原因は脂肪が壊死してしまうことであり、定着の程度にも大きく影響します。というのも、注入した脂肪は術後、栄養素が行き渡らないと壊死し、バストに定着しないのです。
    たとえば従来の脂肪注入の豊胸の場合。脂肪に不純物(死活・老化細胞)が含まれているので、しこりのリスクが高くなり、定着率が低くなってしまうことはご理解いただけるでしょう。一方、コンデンスリッチ豊胸で注入する脂肪は、不純物を取り除いて濃縮したものなので、しこりのリスクを回避しながら定着率を高めることができます(定着率は約80%)。
    しかし、コンデンスリッチ豊胸でも脂肪を入れ過ぎたり、塊で入れたりすると、脂肪の密度が高くなり、それぞれに栄養素が行き渡りません。そこで当院では、1度の手術における注入量を片胸300ccまでとし、各層に分散して注入する方法を採用しています(当院導入の注入法に関してはこちらをご覧ください)。

    通常の脂肪注入

    従来の脂肪吸引のイメージ

    コンデンスリッチ豊胸

    ベイザーリポのイメージ
  • 効果が半永久的

    注入した脂肪が完全に定着するまでには、3ヶ月から半年の期間を要します。もちろん、一度定着した脂肪はその後も持続します。老化による脂肪の減少でバストサイズが小さくなることはあり得ますが、注入した脂肪が吸収されて小さくなることはありません。
    つまり、コンデンスリッチ豊胸は効果が半永久的なので、メンテナンスの必要がありません。10年程度で入れ替えが必要なシリコンバッグ豊胸や、繰り返し注入が必要なヒアルロン酸豊胸とは違い、1度の手術で「一生モノのバスト」が手に入ります。

    効果が半永久的のイメージ

  • 脂肪吸引でメリハリボディを実現

    コンデンスリッチ豊胸では、太ももやお腹、二の腕など、気になる箇所の脂肪をバストに移植します。たとえばお腹や腰から脂肪を採取すれば、キュっと引き締まったくびれができますし、太ももから脂肪を採取すればスラっとした美脚になれます。自然にボリュームアップしたバストと美しいボディラインが同時に実現できる、“究極のボディメイク術”とも言えるでしょう。

    脂肪吸引でメリハリボディを実現のイメージ

通常の脂肪注入豊胸と
コンデンスリッチ豊胸の比較

コンデンスリッチ豊胸 ピュアグラフト豊胸 従来の脂肪注入豊胸
注入脂肪の質 脂肪を遠心分離器にかけて不純物を取り除き、健全な脂肪細胞と幹細胞を濃縮した「コンデンスリッチファット」を注入。 麻酔液や血液などの「不純物」を専用フィルターで洗浄した、クリーンな脂肪を注入。 体から吸引した脂肪をそのまま注入。
定着率 約80% 約70% 約40%
メリット ・しこりができにくい
・定着率が高い
・脂肪の加工時間が短い
・費用が比較的安価
・他の脂肪注入豊胸に比べて費用が安価
デメリット ・他の脂肪注入豊胸に比べて費用が高価になりやすい ・しこりができやすい ・しこりができやすい
・定着率が低い

モッズクリニックが1度の
脂肪注入豊胸で結果を出せる理由

モッズクリニックの豊胸施術について、症例写真をご覧になった方や、実際に施術を受けた方から「なぜそんなに結果が出るのか?」とご質問をいただく機会が多々あります。
結果が出る理由はいくつかありますが、最も分かりやすい当院ならではのポイントは2つ、注入量と注入方法です。
以下で「注入量」「注入方法」のポイントを詳しくご説明します。

注入量しこりにならず、
しっかり大きくなる適切量を注入

脂肪は注入し過ぎるとしこりになったり、脂肪が壊死したりするので、入れれば入れるほど大きくなるわけではありません。そうは言っても、あまりにも注入量が少ないと効果が見込めないので、適切な量を注入することが重要になります。
そのため、当院は「1度の施術で最大限の効果を出せる適切量」を定めています。目安は片胸250〜300cc程度。これ以上ではしこりのリスクが高まり、逆に大幅に下回る場合は大きくなりません。
適切な注入量は、患者様お一人おひとりのバストサイズや授乳の有無によって前後しますので、カウンセリングで実際の状態を診ながら決定していきます。

※少量の脂肪を2回に分けて注入する方法も存在しますが、患者様のお身体や費用に負担がかかるので、当院では選択しません。1度の施術でしっかりと大きくなる方法を選択します。

しこりにならず、しっかり大きくなる適切量を注入

注入方法1各層への分散注入

脂肪を注入する際は注入量だけでなく、注入方法にも工夫が必要です。塊で注入したり、特定の層に入れたりすると、これまたしこりや定着しない原因に繋がります。
そこで当院が採用しているのは「マルチプルインジェクション」と呼ばれるテクニック。脂肪全体に栄養が行き渡るように皮下・乳腺下・大胸筋内・大胸筋下の4層に分散してまんべんなく注入することで、しこりのリスクを回避します。

まとめて注入した
場合のリスク

まとめて注入した場合のリスクについての図説

マルチプル
インジェクション

マルチプルインジェクションの図説

注入方法2特注カニューレの使用
(2.4mmカニューレ)

注入方法で言うと、上でご紹介した「マルチプルインジェクション」に加え、当院は完全オリジナルのカニューレ(2.4mmカニューレ)を使用しています。より美しいバストの仕上がりを追求し、形状や太さにこだわって開発した特注品です。
このカニューレの特徴は、細やかな分散注入ができること。前述の「マルチプルインジェクション」の際、特注カニューレを用いれば、より細やかな分散注入が可能になるのです。この方法のメリットは大きく分けて2つあり、ひとつは十分な量の脂肪を注入できること、ふたつはしこりのリスクを大幅に回避できることです。
さらに特筆すべきは、カニューレの形状。当院では、真っ直ぐのカニューレと先端が曲がったカニューレを使い分けて脂肪注入を行います。前者は多くのケースで用いられる形状で、後者はバストラインに合わせて当院が開発した形状。双方の使い分けによって立体的(3D)なデザインが可能になり、より美しいバストに仕上げることができます。
こうして道具や手法に工夫を凝らし、最大限の結果を出すために尽力するのも、モッズクリニックならではの取り組みと言えます。
※特注カニューレ使用による追加料金やオプションは一切ございませんので、ご安心ください。

特注カニューレの使用

注入方法3カップ数によって
注入方法を調整

当院では、元のバストサイズや形に合わせて注入方法を調整します。そのため、元のバストサイズがAカップの方とDカップでは、注入方法に絶妙な違いがあります。
誰ひとりとしてバストの形が全く同じ方はいませんから、お一人おひとりに合ったオーダーメイド注入をすることも重要です。

元のサイズが小さい方の症例

  • 元のサイズが小さい方の症例、術前
  • 元のサイズが小さい方の症例、術後6か月

施術者:長野寛史 お問い合わせ 0120-900-524
コンデンスリッチ豊胸 自分の脂肪を用いた豊胸術で、腹部や脚から吸引した余分な脂肪から特許技術によってコンデンスリッチファット(CRF)を生成してバストへ注入。不純物を含まない為、安全かつ自然にボリュームアップが可能。施術費用 価格(モニター価格/税込)●基本セット(消耗品・麻酔・内服薬)0円 ●コンデンスリッチ豊胸(ベイザー併用)1,045,000円
副作用・リスク 術後の内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)、疼痛など

元のサイズがある程度大きい方の症例

  • 元のサイズが大きい方の症例、術前
  • 元のサイズが大きい方の症例、術後6か月

施術者:長野寛史 お問い合わせ 0120-900-524
コンデンスリッチ豊胸 自分の脂肪を用いた豊胸術で、腹部や脚から吸引した余分な脂肪から特許技術によってコンデンスリッチファット(CRF)を生成してバストへ注入。不純物を含まない為、安全かつ自然にボリュームアップが可能。施術費用 価格(モニター価格/税込)●基本セット(消耗品・麻酔・内服薬)0円 ●コンデンスリッチ豊胸(ベイザー併用)1,045,000円
副作用・リスク 術後の内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)、疼痛など

術後3ヶ月以前の
症例写真は参考になりません

コンデンスリッチ豊胸をご検討中の方は、カウンセリングまでに様々なクリニックの症例写真をご覧になられるでしょう。その際に注意していただきたいのが、症例写真の経過期間です。施術結果の参考のために、症例を閲覧する際は、アフター写真が術後3ヶ月以降のものを対象にご覧ください。
その理由は、注入した脂肪が完全に定着するのは術後3〜6ヶ月であり、1週間や1ヶ月はまだ完成ではないからです。腫れや定着が落ち着く前ですので、当然大きくなっています。
施術直後や術後1週間〜1ヶ月程度の症例をご覧になった際は、まだ完成ではないという点にお気を付けください。当院は手術の結果に責任を持ち、術後3〜6ヶ月の症例を積極的に掲載しています。

コンデンスリッチ豊胸の症例

  • コンデンスリッチ豊胸【術前/6ヶ月 44歳】

    • コンデンスリッチ豊胸【術前/6ヶ月 44歳】の術前写真
    • コンデンスリッチ豊胸【術前/6ヶ月 44歳】の術後写真

    施術者:長野寛史/問い合わせ:0120-900-524

    自分の脂肪を用いた豊胸術で、腹部や脚から吸引した余分な脂肪から特許技術によってコンデンスリッチファット(CRF)を生成してバストへ注入。不純物を含まない為、安全かつ自然にボリュームアップが可能。/施術費用:価格(モニター価格/税込)●基本セット(消耗品・麻酔・内服薬)0円 ●コンデンスリッチ豊胸(ベイザー併用)1,045,000円/副作用・リスク:術後には内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)、疼痛など

    この症例の詳細はこちら

  • コンデンスリッチ豊胸【術前/6ヶ月 35歳】

    • コンデンスリッチ豊胸【術前/6ヶ月 35歳】の術前写真
    • コンデンスリッチ豊胸【術前/6ヶ月 35歳】の術後写真

    施術者:長野寛史/問い合わせ:0120-900-524

    自分の脂肪を用いた豊胸術で、腹部や脚から吸引した余分な脂肪から特許技術によってコンデンスリッチファット(CRF)を生成してバストへ注入。不純物を含まない為、安全かつ自然にボリュームアップが可能。/施術費用:価格(モニター価格/税込)●基本セット(消耗品・麻酔・内服薬)0円 ●コンデンスリッチ豊胸(ベイザー併用)1,045,000円/副作用・リスク:術後には内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)、疼痛など

    この症例の詳細はこちら

  • 授乳後のコンデンスリッチ豊胸【術前/1ヶ月 40歳】

    • 授乳後のコンデンスリッチ豊胸【術前/1ヶ月 40歳】の術前写真
    • 授乳後のコンデンスリッチ豊胸【術前/1ヶ月 40歳】の術後写真

    施術者:北條誠至/問い合わせ:0120-900-524

    自分の脂肪を用いた豊胸術で、腹部や脚から吸引した余分な脂肪から特許技術によってコンデンスリッチファット(CRF)を生成してバストへ注入。不純物を含まない為、安全かつ自然にボリュームアップが可能。/施術費用:価格(モニター価格/税込)●基本セット(消耗品・麻酔・内服薬)0円 ●コンデンスリッチ豊胸(ベイザー併用)1,045,000円/副作用・リスク:術後には内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)、疼痛など

    この症例の詳細はこちら

  • 痩せ方のコンデンスリッチ豊胸【術前/6ヶ月 32歳 (BMI:18)】

    • 痩せ方のコンデンスリッチ豊胸【術前/6ヶ月 32歳 (BMI:18)】の術前写真
    • 痩せ方のコンデンスリッチ豊胸【術前/6ヶ月 32歳 (BMI:18)】の術後写真

    施術者:北條誠至/問い合わせ:0120-900-524

    自分の脂肪を用いた豊胸術で、腹部や脚から吸引した余分な脂肪から特許技術によってコンデンスリッチファット(CRF)を生成してバストへ注入。不純物を含まない為、安全かつ自然にボリュームアップが可能。/施術費用:価格(モニター価格/税込)●基本セット(消耗品・麻酔・内服薬)0円 ●コンデンスリッチ豊胸(ベイザー併用)1,045,000円/副作用・リスク:術後には内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)、疼痛など

    この症例の詳細はこちら

  • シリコンバッグ抜去後のコンデンスリッチ豊胸【術前/6ヶ月 23歳】

    • シリコンバッグ抜去後のコンデンスリッチ豊胸【術前/6ヶ月 23歳】の術前写真
    • シリコンバッグ抜去後のコンデンスリッチ豊胸【術前/6ヶ月 23歳】の術後写真

    施術者:長野寛史/問い合わせ:0120-900-524

    自分の脂肪を用いた豊胸術で、腹部や脚から吸引した余分な脂肪から特許技術によってコンデンスリッチファット(CRF)を生成してバストへ注入。不純物を含まない為、安全かつ自然にボリュームアップが可能。/施術費用:価格(モニター価格/税込)●基本セット(消耗品・麻酔・内服薬)0円 ●コンデンスリッチ豊胸(ベイザー併用)1,045,000円/副作用・リスク:術後には内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)、疼痛など

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  • 2回目のコンデンスリッチ豊胸【術前/6ヶ月 41歳】

    • 2回目のコンデンスリッチ豊胸【術前/6ヶ月 41歳】の術前写真
    • 2回目のコンデンスリッチ豊胸【術前/6ヶ月 41歳】の術後写真

    施術者:長野寛史/問い合わせ:0120-900-524

    自分の脂肪を用いた豊胸術で、腹部や脚から吸引した余分な脂肪から特許技術によってコンデンスリッチファット(CRF)を生成してバストへ注入。不純物を含まない為、安全かつ自然にボリュームアップが可能。/施術費用:価格(モニター価格/税込)●基本セット(消耗品・麻酔・内服薬)0円 ●コンデンスリッチ豊胸(ベイザー併用)1,045,000円/副作用・リスク:術後には内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)、疼痛など

    この症例の詳細はこちら

コンデンスリッチ豊胸をお考えの方へ

コンデンスリッチ豊胸の1度の注入におけるバストアップは、おおよそ2カップが上限と考えておくべきです。急激なサイズアップを求めるには物足りないかもしれませんが、 あまりに多くの脂肪を一度に入れすぎると脂肪が壊死し、しこりになるリスクが高くなってしまいます。
当院ではデコルテにも脂肪を注入し、デコルテから胸元の丸み・ふくらみのラインをデザインします。カップ数以上にグラマラスに見える仕上がりを重視していますので、その結果を症例写真でお確かめください。

コンデンスリッチファット抽出まで
のプロセス

ウェイトフィルターによって古い脂肪細胞を除去

お腹や太ももから採取した脂肪は、外気に触れずにウェイトフィルターを装着した遠心分離にかけます。通常よりも約25倍の圧力がかかるので、弱くて古い脂肪細胞は排泄オイルに変化して分離されます。これによって、死活細胞や老化細といった不純物を取り除いた「新鮮なコンデンスリッチファット」を抽出することが可能です。

遠心分離にかけただけの場合
(ウェイトフィルターなし)

健全な脂肪細胞
遠心分離にかけただけの場合の健全な脂肪細胞イメージ
通常の遠心分離では、問題なく残る
老いた弱い脂肪細胞
遠心分離にかけただけの場合の老いた弱い脂肪細胞イメージ
弱った脂肪細胞でも、通常のG(圧力)ではそのまま残り、注入後に死活細胞になってしまう。

コンデンスリッチファットの場合
(ウェイトフィルターあり)

健全な脂肪細胞
コンデンスリッチファットの場合の健全な脂肪細胞イメージ
健全な脂肪は約25倍のG(圧力)にも耐えることが可能。CRF注入では、このG(圧力)に耐えることのできた強く健全な脂肪のみを使用。
老いた弱い脂肪細胞
コンデンスリッチファットの場合の老いた弱い脂肪細胞イメージ
弱った脂肪細胞は、細胞膜も薄く弾力性もないため、約25倍のG(圧力)に耐えられず、排泄オイルとなる。

無菌状態を保つことで感染症のリスクを削減

コンデンスリッチファット抽出のプロセスは、シリンジ内で行われます。常に無菌状態であるため、感染症のリスクを大幅に削減することが可能になりました。

コンデンスリッチ豊胸抽出イメージ

1のシリンジを10分間立てておくと、脂肪とチュメセント液(麻酔液)に分離するので、まずはチュメセントのみを廃棄。この段階でシリンジ内に残った脂肪には、老化・死活細胞などの不純物が多く混在している状態です。
これを遠心分離にかけると、脂肪・不純物・血液や細胞膜の3層に分かれます。上部に浮く排泄オイルは上から注射器で吸い取り、沈殿する血液や細胞膜は押し出して排出し、コンデンスリッチファットのみを残します。そしてシリンジ内のコンデンスリッチファットを吸い取り、注射器に移したものを使用しています。

遠心分離器

遠心分離器

コンデンスリッチファット

コンデンスリッチファット

モッズクリニックの
コンデンスリッチ豊胸

しこりになりにくい注入法を採用

1カ所にまとめて脂肪を注入する方法では、脂肪の中心部まで血液や酸素が行き届かず、壊死して石灰化したり、しこりになったりすることがあります。
これを回避するため、当院では“しこり”になりにくい注入法を採用しています。「マルチプルインジェクション」と呼ばれ、様々な層に少量ずつ分散して注入する方法です。これは繊細な技術が必要で時間もかかりますが、リスク回避のためにもこうした手間は一切惜しみません。
また、分散注入でも脂肪の注入量が多いと、血液や酸素といった栄養素が通いづらく、石灰化やしこりが生じてしまいます。そこで当院は注入量を片胸250~300ccまでとし、安全性を確保した上で手術を行います。これもすべて、しこりができない範囲で最大限のバストアップを可能にするためです。

まとめて注入した
場合のリスク

まとめて注入した場合のリスクについての図説

マルチプル
インジェクション

マルチプルインジェクションの図説

脂肪採取部位の美しさも追求

脂肪注入による豊胸手術には、注入箇所の美しさだけでなく、吸引箇所の美しさも大切です。たとえバストアップできたとしても、脂肪吸引した部位が凸凹になってしまっては本末転倒。当院は、脂肪吸引・注入施術を毎日行なっている経験から、蓄積した知識と技術を駆使し、皮膚の質感や体全体のバランスにも配慮して脂肪を吸引します。

脂肪採取部位の美しさも追求

痩せている方もコンデンスリッチ豊胸が可能

痩せている方でもコンデンスリッチ豊胸を選択していただけるのは、当院ならではのコンデンスリッチ豊胸の特長のひとつです。実際、「痩せているから脂肪が取れない」と他院で断られてしまった方の手術を多数経験してきました。
痩せている方の脂肪採取で大切なのは、お腹、腰、二の腕といった広範囲の部位から脂肪を採取することです。
また、バストに注入する際は、デコルテにも注入し、自然なラインに見えるようにデザインします。

痩せている方もコンデンスリッチ豊胸が可能

カウンセリングの時間を充分に確保

カウンセリングは、患者様のご希望やお悩みを伺いながら、どんな仕上がりになるのか? どこから脂肪を採取するのか? などをお話しする大切な時間です。そのため当院では、施術前のカウンセリングの時間を充分に確保しています。患者様おひとりひとりの体の個性(授乳した経験、バッグを入れていたか、年齢による皮膚の伸び具合、身体のラインなど)を見極め、最適な方法をご提案するには必要不可欠な時間と考えています。

カウンセリングの時間を充分に確保

CRF協会が規定する証明書を発行

コンデンスリッチファット療法は、「日本医療脂肪移植研究会 CRF協会」から認可されたクリニックのみが提供できます。当院は、CRF協会から正式にコンデンスリッチ豊胸の施術の許可を得た正規認可機関です。
施術を受けられる患者様には、CRF協会が規定した正規プロセス証明書を発行し、お渡ししています。この証明書は、CRF協会が定めた正しいプロセスによって施術が行われたことを証明するものです。
患者様は施術中、麻酔の関係で施術のプロセスを確認することができませんので、証明書は必ず貰ってください。残念ながら、その時間を利用して正しいプロセスとは異なる施術を行なう悪質なクリニックも報告されています。

CRF協会モッズクリニック認証シール

コンデンスリッチ豊胸について動画で解説

術後のバストの経過写真

豊胸後の経過 施術名:コンデンスリッチ豊胸(自分の脂肪を活用した豊胸術)/施術者:長野寛史/お問い合わせ:0120-900-524/価格(モニター価格)●基本セット(消耗品・麻酔・内服薬)0円 ●コンデンスリッチ豊胸(ベイザー併用)1,045,000円/副作用・リスク:術後の内出血や浮腫み、硬縮(皮膚のツッパリ感)など

術直後から1、2週間は腫れのピークです。1ヶ月程かけて徐々に腫れがおさまり、直後に比べると一周りくらい小さくなります。その大きさに慣れてしまうと、腫れが落ち着いたときに「小さくなってしまった」と不安に思う方も多いのですが、バストは術前よりも大きくなりますのでご安心ください。
また、術後から3ヶ月は定着を決める大事な時期です。この時期に痩せてしまうと、脂肪が定着しにくくなってしまいますので、極端なダイエットはお控えいただく必要があります。その他、脂肪の定着を妨げる可能性がある喫煙もなるべくお控えください。
術後3ヶ月から6ヶ月頃で脂肪が完全に定着し、完成となります。

ダウンタイム中に起こりうる症状

脂肪注入によるダウンタイム症状

症 状 ピーク 落ち着く時期
胸の張り・腫れ 術後〜1週間 術後2週間程度
内出血 術後〜1週間 術後2週間程度

脂肪採取によるダウンタイム症状

症 状 ピーク 落ち着く時期
内出血 術後翌日〜1週間 術後2週間程度
痛み 術後翌日〜数日 術後1週間以内
むくみ 術直後〜1ヶ月 術後1〜3ヶ月
拘縮 術後1ヶ月〜3ヶ月 術後6ヶ月

効果には個人差があります

コンデンスリッチ豊胸に関するFAQ

  • 何カップ大きくなりますか?

    コンデンスリッチ豊胸の1度の注入におけるバストアップは、1.5〜2カップ程度です。1度の手術で大量の脂肪を注入してまうと、しこりのリスクが高くなってしまいます。2カップ以上のサイズアップを希望される方は、手術を2回受けていただくのがベストです。
    当院の医師やスタッフから、無理に2度目の手術をお勧めすることはありません。

  • 平均何cc注入できますか?

    片胸250〜300ccです。
    しこりが出来ない範囲で、最大限バストアップするために最適な注入量と考えています。あまりにも入れすぎると脂肪が壊死し、しこりになるリスクが高くなってしまいますので、たくさん入れれば大きくなる訳ではありません。

  • ピュアグラフト豊胸との違いはなんですか?

    注入脂肪の質、抽出方法が異なります。
    コンデンスリッチ豊胸は遠心分離器を使って脂肪から不純物を“極限まで”取り除き、濃縮させたものを使用します。
    一方のピュアグラフト豊胸は専用フィルターを用いて脂肪を洗浄し、不純物を“なるべく”取り除いたものを使用します。ピュアグラフトで注入する脂肪には洗浄液が含まれるので、単純に同じ脂肪の量でも、コンデンスリッチの方が脂肪細胞の密度が高いということになります。

  • 仕事復帰はいつから可能ですか?

    デスクワークや接客業、営業職など、お仕事の内容にもよって様々ですが、ほとんどの方が翌日〜3日で復帰されています。バストは内出血と腫れが出ているものの、動きづらさや痛みはそこまで強くありません。
    もちろん無理はされないのが一番ですが、当院はあらゆる工夫でダウンタイムの症状を軽減していますので、「意外に動けました」と言ってくださる患者様も多いです。

  • モニターの条件はありますか?

    決められた術後経過のお写真の撮影にご来院いただけることが条件です。
    モニターをご希望される方はモニター募集ページをご覧ください。

  • 料金が上乗せされることはありますか?

    公式HP記載の料金から上乗せされることはございません。コンデンスリッチ豊胸の料金は¥1,200,000です。吸引範囲は2箇所まで無料となっており、2回目以降の手術は更に特別割引があります。

脂肪注入豊胸について
報告されている事象

コンデンスリッチ豊胸を
お考えの方へ

他のクリニックで施術を受けられた患者様から、
・1回の豊胸施術において十分な脂肪が注入されず、脂肪を余らせて保存+別で保存代を請求された。
・その後の追加注入でも別の費用を請求され、費用が高額になった。
といったご報告を受けました。
脂肪注入豊胸の2回目をご希望される方もいらっしゃいますので、2度目の手術を行うこと自体は問題ではありません。上記の事象は、1度目の手術で注入できるはずの脂肪を余らせ、お客様の意図に反して保存。これによって2度目の施術を促し、料金を上乗せしている点が問題です。
お客様にご満足いただける結果を提供できる施術であるだけに、このようなお声があることに対して、当院としては非常に残念に感じております。
施術をご検討の際は、HP等に掲載されている症例数や症例の質、最新の症例の日付などをしっかりと確認をした上で、ご自身が信頼できると感じたドクターに施術を任せることを強くお勧めします。

当院のコンデンスリッチ豊胸の論文・学会情報

モッズクリニックでは、脂肪吸引・注入分野の発展のため、国内外における学会への登壇や論文発表、書籍、メディアでの出演などを行っております。

論文発表

年 代 雑誌名 タイトル 著 者
2015 日本美容外科学会誌51巻 2号 Brava (external pre-expansion of the breast device) とコンデンスリッチ豊胸の併用療法に関する短期成績 長野寛史
2015 日本美容外科学会誌51巻 1号 乳房インプラント抜去と同時のコンデンスリツチ豊胸 : 440症例超の経験 長野寛史

書籍・メディア出演など

年 代 媒体名 著者・出演者
2020 脂肪吸引革命(幻冬舎) 長野寛史
2019 ホンマでっか!?TV【整形の気になるギモン徹底解決SP】(フジテレビ) 長野寛史

コンデンスリッチ豊胸に関する注意事項

処置時間 約2時間30分
麻酔 静脈麻酔法を採用し、短時間で行うことでお身体への負担を最小限に抑えます。手術中は眠った状態になるので、痛みを感じることはありません。
傷跡(カニューレ挿入口) ・バスト
脇の下と乳頭の下に傷を作りますが、時間の経過とともに目立たなくなっていきます。
・脂肪採取部位
採取部位として最も多い太ももの傷は、左右の鼠蹊部とお尻の下のシワに沿って作ります。
いずれも体のシワの中や下着で隠れる場所を選択するので、目立つことはありません。
抜糸 1週間後
入院 不要
メイク・洗顔 当日可能
シャワー 脂肪の採取部位以外は翌日から、採取部位は3日目から可能です。
入浴 傷がお湯に浸かる入浴は、抜糸後(術後1週間)から可能です。
痛み ・脂肪採取部位
筋肉痛に似た痛みが1週間ほどありますが、内服薬でコントロールが可能です。
腫れ ・バスト
注入操作の刺激による胸の張り・腫れが1〜2週間ほどあり、徐々に落ち着いていきます。
・脂肪採取部位
患部の腫れ・むくみが生じますが、術後2週間ほどで落ち着きます。
内出血 ・バスト
ピークは術後1週間頃までで、落ち着くのはおよそ術後2週間頃です。
・脂肪採取部位
バスト同様、2週間ほどで消失します。
施術の副作用(リスク) 施術後は一定期間、痛み、浮腫み、内出血、色素沈着、などを生じることがあります。その他にも術後にご不安な事がありましたらいつでもご連絡ください。

コンデンスリッチ豊胸(ベイザー併用)の料金表

施術内容 会員価格
基本セット(消耗品・麻酔・内服薬) ¥0
コンデンスリッチ豊胸(ベイザー併用) ¥1,320,000モニター価格 >>

吸引範囲は2ヵ所まで無料(脂肪採取料金が含まれております)

  • 2回目以降は更に特別割引があります。詳しくはお問い合わせください。
  • 当院のコンデンスリッチ豊胸はデコルテへの注入も含まれていますのでご安心下さい。

担当ドクター

コンデンスリッチ豊胸に関する監修医師

長野寛史 院長

モッズクリニック 院長長野寛史 院長

患者様一人ひとりに
磨き上げた技術と信頼を。

経歴

  1. 1982年岩手県生まれ
  2. 2006年東京慈恵会医科大学医学部 卒業
    亀田総合病院 入職
  3. 2008年東京慈恵会医科大学 入職
  4. 2012年THE CLINIC 入職
  5. 2013年THE CLINI 福岡院 就任
  6. 2015年THE CLINIC 東京院 就任
  7. 2016年モッズクリニック 開院

所属学会・資格